ディヴィッド・リンチ全仕事
MOVIE
1968年
「アルファベット」THE ALPHABET (4分/カラー/16ミリ)
処女作。内容はユニークなアルファベットの教育映画。
1970年
「グランドマザー」THE GRANDMOTHER(34分/人工カラー/16ミリ)
実写と写真の切り貼りの合成を多用したアニメーション映画。
1976年
「イレイザーヘッド 」 ERASER HEAD (90分/モノクロ/35ミリ)
1980年
「エレファントマン」THE ELEPHANT MAN(124分/モノクロ/35ミリ)
1983年
「デューン/砂の惑星」DUNE(134分/カラー/70ミリ)
1985年
「ブルーベルベット」BLUE VELVET(121分/カラー/35ミリ)
1988年
「ゼリーと私」 ZELLY AND ME(出演のみ)
当時の恋人イザベラ・ロッセリーニの主演作に、ゲスト出演。
1990年
「ワイルド・アット・ハート」WILD AT HEART
(135分/カラー/35ミリ)
1992年
「ツインピークス ローラ・パーマー最期の7日間」TWIN PEAKS FIRE, WALK WITH ME
(135分/カラー/35ミリ)
「ナディア」 NADJA (プロデュースと出演)
ピーターフォンダ主演の吸血鬼ホラー。リンチは製作の他に、“死体置き場の受付役”として出演もしている。
「クラム」 CRUMB (プロデュースのみ)
Felix the catを創造したコミック画家『クラム』のドキュメンタリー。
1995年
「キング・オブ・フィルム/巨匠たちの60秒」 LUMIÈRE & COMPANY
映画生誕100年を記念して、リンチの他、ヴェンダース、グリーナウェイ、スパイク・リーら各国の監督が60秒の短編を寄せた。
1997年
「ロスト・ハイウェイ」LOST HIGHWAY (111分/カラー/35ミリ)
「ナイト・ピープル」 PRETTY AS A PICTURE: THE ART OF DAVID LYNCH (出演)
「ロスト・ハイウェイ」のメイキングに加え、「イレイザーヘッド」スタッフの同窓会的フッテージが見所。初期の短編の映像も一部見ることができる。
1988年
「パリ・ストーリー」Paris Stories
フランスの「FIGARO」誌が創刊10周年を記念して制作したペイTV用のオムニバスドラマ。リンチは第2話の「カウボーイとフランス男」を監督した。
1989年〜1991年
「ツインピークス」Twin Peaks
1990年〜1991年
「アメリカン・クロニクルズ」American Chronicles
「ツイン・ピークス」に続くリンチ-フロストプロ制作の第2弾。
「オン・ジ・エアー」On The Air
リンチ-フロストプロ制作による全7話の連続TVドラマ。架空のTV局「ZBC」を舞台にしたコメディ。
1992年
「ホテルルーム」Hotel Room
30年代、60年代、90年代の同じホテルの同じ部屋を舞台にした、3話構成のサイコドラマ。全米の大手ペイTV局「HBO」が制作。
2001年
「マルホランド・ドライブ」MULHOLLAND DRIVE(145分/カラー)
2006年
「インランド・エンパイア」INLAND EMPIRE(179分/カラー)
MUSIC
1989年
「フローティング・イントウ・ザ・ナイト」Floating Into The Night
アンジェロ・バダラメンティとの共同プロデュースによるジュリー・クルーズのソロアルバム。
「インダストリアル・シンフォニーNo.1」Industrial Symphony No.1: The Dream of the Broken Hearted
アンジェロ ・バダラメンティとの共同プロデュースによるクルーズのライヴ・パフォーマンス・ビデオ。ニューヨークのブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージックで上演された。
1992年
「ボイス・オブ・ラブ」Voice of love
バダラメンティとの共同プロデュースによるジュリー・クルーズの第2弾。前作の未収録音源を中心に構成されている。
1998年
「Lux Vivens」
ジョスリン・モンゴメリーのCDをプロデュース。
ARTS
1987年
個展/ロジャー・ラベル・ギャラリー、フィラデルフィア
個展/ジェームス・コーコラン・ギャラリー、ロサンゼルス
ペンシルバニア・アカデミー・オブ・ファイン・アーツ90周年記念展
1989年
個展/ジェームス・コーコラン・ギャラリー、ロサンゼルス
個展/レオ・キャステリ・ギャラリー、ニューヨーク
ハワイ大学グループ展、ハワイ
レボリューション展/エスパース・ラマルティーヌ、パリ
1990年
個展/タベリ・ギャラリー、コロラド
1991年
個展/東高現代美術館、東京
写真展/清水寺、京都
1992年
個展/サラ・パルパッロ、バルセロナ
1993年
個展/ジェームス・コーコラン・ギャラリー、ロサンゼルス
1995年
個展/コーン・ターナー・ギャラリー、ロサンゼルス
1997年
個展/パルコ・ギャラリー、東京
OTHERS
ニューヨーク・シティ公共広告(CF)
カルヴァン・クライン「オブセッション」(CF)
イヴ・サンローラン 「オピウム」(CF)
ロサンゼルスリーダー誌「世界中の怒れる犬たち」(4コマ漫画)
コカコーラ社コーヒー飲料「ジョージア」(CF)
X-JAPAN(プロモーションビデオ/CF)